この度、私たちは、東京都知事(小池百合子氏)を被告として提訴することと致しました。

 

2018年6月6日(水) 東京地方裁判所 民事部へ訴状の提出

 

その後、提訴の経緯及び訴訟の内容について、記者会見を行いました。

 

 

記者会見の様子

 

 

大手新聞社などから、約10名の記者の方がいらっしゃいました。

記者会見は、訴状と原告団が作成した資料に沿って行いました。

 

これまでの経緯や活動内容についてはこちら ⇒ 東京都町田市・境川・金森西田スポーツ広場調節池の経緯

 

訴状の内容は、こちら(pdf) ⇒ 訴状内容

東京地裁平成30年(ワ)第17960号

 

 

河川の工事について専門的な内容や境川が抱える複雑な問題の説明など、訴状は38ページに及び、25分という短い時間でご理解を得るのは難しいと思っておりましたが、会見後半で的確なご質問を頂くことができ、大方意図を伝えられたように思います。

 

ご質問の中に、「この問題の特異な点は何か?」というものがありました。

 

これに対して、弁護士の回答は、

・  このような管理体制の河川が他にないため同様の事案・判例がないこと。

・「周辺住民のための施設」とされるこの調節池に対して、当の周辺住民が反対しているという異様な事態こそが特異である。

と述べていました。

 

 

 

なぜ反対しているのか

 

反対の理由はこちら ⇒ 町田市金森西田スポーツ広場調節池のことがこれを読めば丸わかり!

 

私たちの考えはこちら ⇒ 金森西田スポーツ広場の地下に設置する調節池に反対する我々住民の考え方

 

全ての記事をご覧頂くにはこちら ⇒ 記事一覧へ移動する

 

 

今後について

 

署名を頂いた方々、裁判や活動をするにあたっての寄付、資料集めなど、協力してくださった方々に対して、厚く御礼申し上げます。

 

皆様の応援を頂き、今後は裁判の中で、尊い命・平穏な生活環境を守るべく闘って参ります。

 

すべての結果が出るまで、これからも経緯を公開していきます。

 

会見にいらっしゃった記者の方が、私たちの意図を汲み取って記事にしていただけることを期待します★

 

※取材等は、こちらの問い合わせよりお願い致します。